私のこと。
私は娘が1型糖尿病を発症し日々生きていく中で
今思えば、相当なストレスを抱えていました。
以前も書きましたが、娘が1型糖尿病を発症する前、当時の直属の上司から それまで以上に
責任のある役を任される事になっていました。
当時、私は その上司の事も心から信頼していたし慕っていたし、何より仕事が大好きでした。
よし‼️がんばろー‼️お給料も上がるし、信頼する上司に頼りにされている事が嬉しかったです。
そんな矢先の娘の1型糖尿病発症。
1型糖尿病に対し無知な私は、これから訪れる日々を想像する事もできず、どこか軽く考えていました。
しかし蓋を開けてみれば、退院しても保育園にもすぐすぐには通えない。
主治医や看護師さんが居ない環境での血糖値管理。
保育園や、保健所などとの話し合いを重ね
保育園には通えるようになったものの、1日2回
職場を抜けて血糖値測定、注射に通う日々。
どんなに頑張っても上手くいかない血糖値管理。。。
とにかく本当に辛くて心身共に疲れ果てて
体調もどんどん悪くなっていきました。
運転中、アクセルがどっちでブレーキがどっちかも分からなくなる。
身体が鉛のように重く感じる。
食欲不振、ふらつき、動悸、耳鳴り…
あんなに神経質だった私が部屋の掃除も出来なくなり 家事全般ができなくなる。
肋骨が浮きでるほど痩せてしまい、Sサイズのパンツがずれ下がってくるほどに。
さすがに おかしい。と思い心療内科へ。
✔︎自律神経失調症
✔︎双極性障害Ⅱ型
仕事に行けない日が続き、他のスタッフと同じような働き方をする事が不可能な状態に。
今思えば私の体調がどうこうより、娘の病気がある以上、普通には働けない事は当然のこと。
仕事大好き人間だった私は この現実を受け入れるのに何年かかったか。。。
転勤になる最後の日まで励まし続けてくれた
当時の上司には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、私が精神疾患を告げられて 5年半が経ちます。
激痩せからの過食→激太り。
ストレス過食と自律神経失調症のため代謝も悪くなり、30キロみるみるうちに太りました。
まだまだ完治には至りませんが私の中では
双極性障害Ⅱ型は克服したのでは⁇と思っています。
娘も成長し、私も1型糖尿病の管理に慣れ
ま、いっか。も覚え、小学校や児童クラブの
多大な協力もありホッとできたお陰で、双極性障害Ⅱ型の症状は柔らぎました。
しかし、自律神経失調症は なかなか。。。
自分の思うようにはいかず、特に寒くなると
✔︎手足の冷え
✔︎胸のしめつけ
✔︎息苦しさ
✔︎胃痛
✔︎気持ち悪さ
✔︎口の渇き
✔︎口内の味がおかしい
このような症状が出てからの焦りから
軽い✔︎パニック
✔︎疲れやすい。というのは季節問わず毎日です。
✔︎寝てもスッキリしない。これも毎朝です。
✔︎身体が痛い、肩が痛い。これは特に今の時期。
正直、辛いです。毎日のように不調って辛い。
救いは たいてい日中は元気。ということ。
悪くなるのは夕方遅くから20時半くらいまで。
ただ、ちょうど夜ご飯の支度や娘のお風呂などがある時間帯の為、体調が悪くなると それどころではなくなり、息子や義母に助けてもらっています。
この5年半の中で どうやったら少しでも早く
復活できるか。色々試してみて分かった事もあります。(これはまた書きます)
娘が1型糖尿病を発症してから 私なりに
様々な経験をし、色んな想いを抱いています。
どうにか、この経験を活かせないかと昨年末
「心理カウンセラー」の資格を取得しました。
今、どのような形で その経験を活かし
同じように精神疾患で悩む方や辛い思いをされてる方の力になれるか考えているところです。
まだまだ自らも患者の身。
でも患者の身だからこそ寄り添える事もあるのではないかと思ったりもしています。
沢山の方々に支えられてきた この5年半。
もちろん ずっと支えてもらってばかりなんですけど、この5年半は特にです。
なので近い将来、私も「心理カウンセラー」として 誰かを支えていけたらな。。。と思っています。長くなりましたが読んでいただきありがとうございました♡