私のこと②

娘が1型糖尿病を発症し、6年が経とうとする今も精神疾患と毎日のように闘っています。

私の場合の症状は、不安感や恐怖心の他 突然の冷え(特に手足)ふらつき、息苦しさ(喉や胸が詰まる感じ)口の中が変な味がする、唾液過多など。

不安感や恐怖心は1年中。(特に日没あたりから)

その他は特に冬に襲ってきます。

不安感や恐怖心は特に地震に対してです。

異常な程の不安感、恐怖心に襲われます。

これは、約6年前 娘が1型糖尿病を発症する直前に熊本地震が起こった事から、私の住む県も影響を受けました。

そして余震の中、1型糖尿病発症。

入院中も何度も余震がありました。

そのせいか、異常な程のトラウマになり、地震に対しての執着が酷くなったように思えます。

 

娘を実家などに預けてる時に大地震がきたらどうしよう。

地震がきてリブレ(測定器)の充電が出来なくなったらどうしよう。(念の為車でも充電が出来るようにはしています)←でも津波で車が流されたら。。。

出先で大地震に見舞われたらどうしよう。

補食も底をつきたらどうしよう。

あげたらキリがない程の心配が重なり、もう何年も不安感と恐怖心でいっぱいです。

 

薬を服用し、出来るだけ心を落ち着かせようと

毎日、外が暗くなってからは必死です。

少しでも不安や心配があれば、上記にあげたような症状にみまわれ、調子がいい日も急に

そんな症状に見舞われたりします。

 

最近は、なかなか身体の力が抜けず ずっと緊張状態にあるのか、肩の痛みや腰の痛み、背中の痛みなどが酷いです。

 

精神疾患の発端は娘の1型糖尿病管理での

疲れやストレスが原因なのですが、1度 精神疾患を患うと、管理に対し ほとんどストレスや疲れを感じなくなった今も なかなか症状は改善されません。

 

時に運転中も息苦しさや痺れ、冷えなどが襲ってくる為、さすがに運転中は焦ります。

焦って少しパニック状態になります。

 

そんな私の息抜きは雑貨屋さんやカフェ、オシャレな物が置いてあるお店やお洋服屋さんを巡ったり、何かしらのサロンに通うこと。

これらを休みの日中にし心穏やかにし、できる限り気持ちをリセットできるよう心がけています。

 

それでも結局なかなか良くはならないのですが

1日1日しっかり生きていく事だけでも今の私の精一杯です。

出来るだけ笑って過ごしたい。

出来るだけ楽しく過ごしたい。

これが今の私のモットーです。

 

精神疾患って、なかなか理解されないけど

自分じゃーどうにもコントロールが上手くいかなくて辛いです。

だけど基本的に熱が出たりはしないので(私の場合)薬を飲んで少し経てば案外 落ち着き元気になったりします。

普通の病気のように ずーっと体調が悪いわけではないので(酷い時はずーっと悪かったです)

きっと周りの人は不思議だと思います。

 

最近、苦手な冬。という事もあり体調が

毎日すぐれませんが、いつか克服する‼︎という目標と共に、1日1日を頑張って生きていこうと思います。

主人には弱音ばかり吐いていますが、(主人はどうしたら良いか分からない様子)出来る限り前向きに、今日という日が無事終わった事に感謝しながら また明日も精神疾患と向き合いながら

笑顔で過ごします。