お久しぶりです

娘は７歳7ヶ月になりました‼︎

発症当初は２歳3ヶ月だった娘。

当時を久しぶりに振り返ってみると、ただ辛かった日々でした。

Instagramのフォロワーさんの中にはフォローしていただいた際にdmを下さる方が沢山いらっしゃって

◯日前に1型を発症して…って方や◯ヶ月前に発症して…って方々がいらっしゃいます。

その方々の心境を思うと胸が痛みます。

私は娘が発症間もない頃は疲れとストレスで

食事も喉を通らず　痩せ細りSサイズのズボンが

ズレ落ちてくる程でした。

前にも書いたので省略しますが、仕事も私生活も全てが180度　発症を境に変わり、身体も心も追いつかず　精神が崩壊しました。

喉を通らなかった食事からの激痩せ。次はストレスからの過食。そして30キロの激太り。

何も知らない一部の周りの人からは　太った事を笑われ、幸せ太りでしょ‼︎なんて事を言われたり

妊婦さんかと思った‼︎と笑われたり、人前に出る仕事をしている私に　ちょっと　それじゃーね…人前には出れないわー。と言われたり。。。

普通の精神状態なら笑って済ませられるような事も

全く笑えなくなっていました。

そして発症から５年4ヶ月がたった今、私は7ヶ月前からダイエットをスタートし、やっと14キロ痩せる事ができました。

私の人生は、わりと波瀾万丈で　子供の頃に両親の離婚や母の他界。自分自身の離婚。。。

娘が1型発症した当初からしばらくは　

私は幸せになんてなれない星の下に生まれたんだ。

どうせ、私は平凡な人生すら歩めない。

と投げやりになり　半ば不貞腐れ状態でした。

しかし　時が経つにつれ（えらく長い時間が経ちましたが…）歌の歌詞にもあるように　幸せは歩いてこない。

自分で掴みに行かなきゃ‼︎と少しずつ前向きな脳に

変化してきました。

私は変わりたい。中身も外身も全て変わりたい。

そう思った時に始めたのがダイエットでした。

もう来月で私は３９歳になります。

40歳を迎えるまでには　キレイな体型になりたい‼︎

自分に自信を持って前を見て歩きたい‼︎

その気持ちが強くなりました。

まだ、これだ‼︎ってのはないんですけど、このまま

人生終わりたくないので、何か新しい事にもチャレンジしたいなと思っています。

２歳だった娘も７歳になり、それでも何かと手のかかる子で、子育てや家事に加え毎日の血糖値管理

、仕事…もう疲れ果ててしまう日もあるけれど

発症から５年4ヶ月。

もう　当時の病み病みなマイナス思考の私はいません。

とは言え　時にマイナス思考脳になっちゃう時間もありますが、切り替えができるようになりました。

５年以上経過した今でも血糖値管理は成長ホルモンや給食や外食で出くわす糖質オバケのせいで

上手くいない事も度々ありまくりますが

ま、いっか。今は　こんな時期だ。お手上げだー‼︎

などと思えるようになりました。

今、このblogを読んでくださってる方で

発症間もなく気が滅入って先が見えないトンネルの中にいる気分の方もいらっしゃるかもしれません。

だけど、いつか絶対　暗いトンネルには光が差します。そして青空の下に出る事ができます。

どんなに落ち込んで　どんなに疲れ果てても

また元気に笑える日が必ずきます。

泣きたい時は泣いて弱音も沢山吐きながら

時には後ろを向いても、また前を向いて　ゆっくり

進んでいきたい。

1型糖尿病でも大丈夫‼︎

娘は沢山の良き友人に出逢い、学校も放課後や

長期休みの児童クラブでも元気いっぱい笑顔で過ごしています。

娘の血糖値管理で心身ともに疲れてるのに

娘の笑顔や成長に元気づけられるのですから不思議ですよね☺︎

結局、1型っ子の娘に成長させられ　前を向かせてもらっている私です。

ご無沙汰してますサボってました

1ヶ月以上、blogサボりました‼︎

ついこの前1年生になった気がしていますが

娘はもうすぐ2年生✨

そして2年生になった頃には発症から丸5年が経ちます。

丸5年経った時の心境は　またその時に書きたいと思います☺︎

７歳になった娘は　最近よく食べるようになり

ある意味、血糖値管理が楽になりました✌︎

「全部食べるよ♡」とか「半分しか食べない」とか

宣言してくれるし、宣言通り食べてくれるので

インスリンを食前に一気に打てるようになりました。

とは言え　だからと言って毎日NICEな血糖値コントロールというわけにもいかないのが現実なのですが。。。

小さい頃のように、全部食べるかも分からない。

どれくらい食べるかすら分からない。

いったい何単位打てばいいのか。。。

と悩みに悩んで、1単位打って様子を見て足りなさそうだったら0.5単位追加して…みたいに娘が食べる量を穴が開くくらい見つめる日々とはサヨナラできつつあります。

だいぶ楽になった血糖値管理、娘も７歳になったし色んな事が　だいぶ楽になったのですが

血糖値と向き合う日々は本当に神経使うし疲れますよね。

キレイゴトなんて言ってられません。

我が子の事だから頑張れる！ってのも間違ってはないのですが限界はあります。

その限界と限界からの這い上がりを何度も繰り返して今に至っております。

最近は新たな素敵な出逢いがありまして

限界になる前に元気とパワーをいただいてます✨

いつも私の心に寄り添ってくれて励ましてくれて

元気をくれる友人との出逢い。

いつでも来ていいよ！と言ってくれる、今私が一推しの園芸店のスタッフさん。

友人に支えられ元気をもらい、植物に癒され

温かいスタッフさんと笑い合う日々。

娘が発症した頃はお先真っ暗で幸せも楽しいことも気づけず見つけられず。だったけど今は　こうして

幸せにも楽しい事にも気づけて　それなりに日々が

キラキラしてる。

こんな日々が来るなんて　あの頃は想像もできなかったなーー🤔

大変な事や心配や不安もあったりするけど

今、前に進んでいけてるので　これからも

こんな平穏な日々が続きますように✨

愚痴

ここのところ、娘の血糖値管理が上手くいかず。。。

インスリン追加打ちを何度しても　なかなか下がらない。

シックデイではなさそう。

成長ホルモンか？

冬休み、お正月。休み続きで学校や学童に行ってる時に比べたら不規則な食生活。

そういった事も手伝って　尚更　血糖値は荒れ放題に。

主人は正月休みらしい休みもほとんどなく、

職場での立場も変わり　お疲れモード！

しかし‼︎疲れてるのは　貴方だけじゃないんだよ。

と言いたくなるような振る舞い。

私だって毎日毎日、朝から晩まで　娘の血糖値と向き合い四苦八苦。

でいて上手くいかない血糖値コントロール。

もう疲れでイライラ、イライラ。。。

そんな私を横目に　早々にイビキをガーガーかきながら寝る旦那。

◯◯しといて！と言わないと動かない旦那。

なんなら、「分かった！後からやるわ」と

後回し。

私は夜中まで血糖値と睨めっこ。

というような事をInstagramのストーリーズに

耐えきれず吐き出したくて書いたんです。

本来、SNSに愚痴を書いたりすることは

好きではないのですが、あまりに腹立ってしまって。。。

そしたら　意外に反応が返ってきまして！

ある方は

愚痴が励みになります。私だけじゃないんだ。

って思えました。

このようなDMが届きました。

愚痴も励みになる場合もあるんだな〜と

はじめての経験でした。

他にも　

同感してくださっているDMを多数いただいたり

と愚痴をこぼしてしまったけれど、それにより

私自身も　私だけじゃないんだ‼︎と思える結果になりました。

日々の血糖値管理は難しいし　本当に大変で脳みそもグチャグチャになりそうだけど、会えなくてもInstagramで繋がっている1型糖尿病の子を持つママさんやパパさんがいてくれて　日本のどこかで

同じように悪戦苦闘しながら毎日　頑張っている方々がいる。

それだけで　かなり救われます。

今日から学校スタートしました。

規則正しい生活になるので、血糖値が落ち着いてくれる事を切に願います。

それでは、お仕事に行ってきます‼︎

愛おしい娘

今日の会話。

娘が

「◯◯ちゃん、生まれてきて良かった‼︎

だってね、ママが可愛い♡って言ってくれるもん‼︎

いっぱい友達もできたし♡」

って言ってた。

1型糖尿病という病気と毎日向き合う娘。

インスリン注射に血糖値測定。

好きな時に自由に好きなものを勝手に食べる事も飲む事も許されないのに。

それでも、生まれてきて良かった！

って笑顔で私に伝えてくれたこと。

愛おしくて愛おしくてたまらない。

ママの好きなところは全部‼︎

と言ってくれる娘。

でも、こういう言葉って1型糖尿病じゃなかったら

もしかしたら　出てこなかった言葉なのかもしれない、、、とも思ったりする。

1型糖尿病である事で、娘との時間も沢山で

学校にも通うし、仕事以外で学校　学童以外に預ける事もないし、どこに行くにも一緒だから

愛情を伝えたり注いだりする時間も

私には沢山与えられてる。

そして娘も愛情を受け取る時間が沢山与えられてる。

1型糖尿病であるより、そうでない方が絶対いいのだけれど、1型糖尿病である事で　親子の絆だったり

素敵な時間だったり、そういった特別感がある事も事実。

娘がこれからも

「生まれてきて良かった」

「ママのこと全部好き」

と思ってもらえるよう日々を大切に娘と向き合っていきたい。

1年生の女の子（お友達）が　ある人に

「◯◯ちゃんは病気だから皆んなで守らないといけないんだよ」

って言ってくれてたらしい。

そんな優しいお友達が沢山いるから

生まれてきて良かった理由に　お友達が沢山できた。って嬉しそうに言うんだろうな。

特別扱いしてほしいわけではない。

でも、その気持ち。言葉は素直に　とても嬉しい。

そんな風に　沢山の人に愛される可愛い女性になってほしい。

優しさをもらうだけじゃなく、優しさを　お返しできる優しい女性になってほしい。

そんな事を願いながら、娘にはこれからも

沢山の愛情を注いでいきたい。愛情を知る人に

曲がった人間はいないと思うから。。。

出逢いに感謝

最近よく出向くお花屋さんがあるんですけど、あまりに通うもので　今ではスタッフさんと　すっかり仲良しな私です。

初めのうちは　当たり障りのない話を互いにしていましたが、日に日に互いの子供の事や家族のことなど、少し込み入った話もするようになりました。

これは　今日の出来事なのですが、私が

「新年を迎えたらジムに通うんです☺︎娘が1型を発症して自律神経失調症になっちゃって…安定剤を飲んでるんですけど副作用もあって1年で25キロも太っちゃったんです。先生に相談したら　安定剤には脂質を吸収しやすい作用があって、なかなか食事制限だけでは痩せないです。って言われて。。。

身体の中から代謝を上げていかないと　なかなか難しいです。って言われたからジムしかない‼︎って思ってーー」

と話すと　

「うちの真ん中の息子は自閉症で　やっぱり薬の副作用で　すごく太って85キロあるのよ〜」と。。。

「私は9年間、毎日　学校に着いて行ってて

◯◯◯さんが娘ちゃんの学校に通ってるって聞いて

懐かしくなった〜」

とのこと。

そのスタッフさんは私より　歳が上の方なんですけど、お花屋さんという華やかなお仕事で　すごくオシャレで　綺麗にしていて　過去に　そんな事があったなんて想像もつきませんでした。

その方が　こう言うんです。

「最初はね、なんで　うちの子だけーー。。。って思った。でもね、毎日　学校に通うものだから

息子の友達とも仲良くなったし、他の人が見られないものが沢山見られたから　楽しかった！」

って。そして

「息子が私を親にしてくれた」と。

私も思うんです。

長男が小さい頃、わたしは　ちゃんと親だったかな。って。

夜も遅くまで働いてたし、飲みに行く事も多かったし　祖母に任せっきりで　長男には申し訳なかったな〜と…

娘が1型糖尿病になり、娘の病気に一緒に向き合い

一緒に闘い、一緒に前に進んでる　この時間が

毎日　私を母にしてくれているんです。

娘の病気がなければ、私は未だに母になれていなかったかもしれません。

なので　お花屋さんが言う、息子が私を親にしてくれた。って言葉。

すごく分かるんです。すごく共感しました。

いつか娘が私の元から巣立ったとき、私も

このお花屋さんの女性のように　母として人として輝いていたいな。と思います。

rosemaryです。植物は私の心を癒やしてくれます。精神安定剤のような存在です。

血糖値管理

最近になって　ようやく血糖値が200超える事が少なくなりました。300を超える事は　ほとんどなくなりました。

ここにくるまでに4年半かかりました。

以前にも書いたように保育園の頃は　園にいる間、測定をしてもらえなかったため、というのも

娘がリブレセンサーを使用し始めたのが年長さんの夏頃だったため、それまでは実測でしか測定する方法がなく…

親族以外、針を刺す行為は禁じられてるため

保育園では　測定ができず。。。

リブレセンサーを付け出してからも　なぜだか

測定してもらえず。。。

そんなこんなで、朝　正常値でも私が測定に行く昼前まで　あえて補食で200超えにしなければならなかったため、a1cは　いつも8台。

下手したら9台のことも。

小学生になり、先生が管理をしてくださるので

もう　あえて高くせずに良くなったこと。

娘が成長し、きちんと食事を摂るようになったため

管理しやすくなったこと。

私も主人も娘が1型糖尿病を発症し月日が経ち

管理に慣れたこと。

このような理由で　やっと血糖値が安定しつつあります。

とはいえ、謎の爆上がりやインスリンが効きにくい日などもあり、頭を悩ませる日も度々。

しかし、以前に比べたら私も　だいぶ力を抜いた生活を送れています。

まだまだ　何かと大変な事も多いですが

前に比べたら本当に気持ち的にも楽になり、幸せだな。って思える日も増え、楽しく笑う事も増えました。

こんな風になれたこと、血糖値が落ち着いてきた事は、少し前までは夢でしかありませんでした。

ゴールの見えないトンネルに光が差し、ゴールは

まだ先だけど　明るくなってきました。

今、お子様が発症間もなく　真っ暗闇のトンネルにいるような　そんな毎日を送っているママさんが

いらっしゃるとしたら　いつか必ず　また沢山笑って過ごせる日がくること。

大変なりに　少しは楽に思える日がくること。

しだいに血糖値の事ばかりではなく自分の時間も増やせる日が来ること。

どんなに辛くても、必ず　そんな日が訪れることを

お伝えできたらな。って思います。

freestyleリブレ装着

今日はリブレ交換日。

いつもと変わらずに無事にリブレ交換終了。

60分が経ちリブレセンサー起動。

早速、測定。

低血糖。補食。

2度目、測定。また低血糖。しかも40。

補食させたのに　さっきより下がってる。

ブドウ糖を摂取。

3度目測定。次はＬＯ。

さすがにおかしい。と思い袖をまくって見てみると

出血🩸

予備があるので　即交換。

この時　もう夜中で娘は爆睡中。

まだ　さっき装着したばかりのセンサー。

シールがガッツリついている。

シール剥がし液を使用したけど、粘着力すごくて

ちょっと　荒々しく剥いでしまって…

娘、ギャン泣き。大暴れ。

それでも新しいセンサーを装着しなければ

明日も学校。

センサー無しで学校は　かなり厳しい。

主人と無理やり押さえつけ、どうにかセンサー装着。

それからも娘は　いっとき暴れ泣き。

私は赤ちゃんを抱っこするように　立って抱っこをし、ユラユラ。

半分は寝てる娘に　ごめんね。せっかく寝てたのにね。嫌なことしたね。ママがちょっと失敗したのかも…リブレから血が出てて血糖値測れなくなっちゃった。。。

と　一通り謝り説明した。

娘は半分寝てるけど　ちゃんと聞いており

泣き止み、うん。と頷いた。

さすがに　こんな日は私も凹むし胸がギューっとなる。

1型糖尿病であるがために　娘にこんな思いをさせてしまって。。。

なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

新しく交換したセンサーからも若干の出血🩸

なんで今日に限って2回も出血するの？

これまで出血した事なかったのに。。。

もうそろそろ2つ目のセンサーが60分が経ち

起動してる頃…

測定するの　緊張する。

もし　またダメだったら　また変えないといけない。

もう　予備1つしかないのに。

そして　もう1回交換となれば　また娘が怒り泣くに違いない。

ドキドキするけど　測定してみよう。

さぁ、どうかな。。。