たこやき

今日 書くblogは今日の出来事です。

今日は仕事は、お休みをいただき娘と息子と過ごしました。

まずlunchをしにCafeに行きました。

ちょっと大人のメニューだったため仕方なく娘は

ピスタチオケーキ(結構デカめ)を注文しました。

このピスタチオケーキが激ウマで娘もペロッと完食。

しかし糖質量が分からない。。。

おそらく すごい糖質量な事は間違いない。

食前血糖値が200を超えていたため、補正インスリン+ケーキ分のインスリン(予測)で打ちました。

本当は3単位くらい打ちたかったのですが、糖質量が分からないため、低血糖を恐れ2単位にとどめました。

結局、食後血糖値200超えで1単位追加。

 

そして夕方…スーパーへお買い物。

店の前に娘の大好きなタコ焼きが。。。

案の定、「ママ!タコ焼き買って♡」と言い出し

タコ焼きかぁ。。。また糖質量分からないやつーーと思いながらも 食べさせてあげたい気持ちもあり

購入。

自宅へ帰り、タコ焼きを食べる!と言う娘。

「全部食べる?」と聞くと「分からない」という返答。

思わず私は「分からないじゃ困る!注射打てんやん‼︎」と ちょっと強めに言ってしまいました。

 

それでも娘は「だって分からんもん…全部食べられるか。。。」って言う。

私は昼のピスタチオケーキの事もあり、血糖値を安定させたくて今日はちょっとムキになってしまってた。

「分からんじゃ注射打てんて。。。」と そんなやり取りを数回して、もういいや。と思い全部食べるか分からないし、打ちすぎたら大変なので とりあえず1.5単位打ちました。

食前血糖値が正常値から下がり始めていたため

例えば2つしか食べなかったりした時の事を考えると

これ以上 打つ勇気が出ませんでした。

 

私は まだ洗濯物も畳まないといけない。

この、タコ焼きを巡るやり取りで仕事も進まない。

今日に限らずですが、こういう時いつも思います。

 

1型糖尿病じゃなかったら…何個食べると?

分からんは困る!それじゃ注射打てないやん!

何個は絶対食べるの?

って ちょっとイライラしながら問い詰めなくて済むのに。。。

何かを食べるときに いちいち気にしなくていいのに。食べなかったら食べなかったで、

あら。食べきれんかったっちゃね。

で終わることなのに。。。

 

好きな物を好きなだけ(限度はありますが)食べさせてあげたい。と思いつつも、糖質が高すぎる食べ物で尚且つ糖質量が分からないやつ食べて欲しくない。という本音。

本音を娘に隠しながら、娘が1型糖尿病であることを

憎まないよう恨まないよう。ただ それだけを思って、私なりに頑張って管理しているけれど

こんな日は ちょっと凹みます。

 

というのもピスタチオケーキとタコ焼きが

尾を引いて、なかなか血糖値が下がりません。

今日は久しぶりに300超えました。

打っても打っても下がらない血糖値。

 

何も気にせず気楽にlunchを楽しみたい。

何も気にせず家事をこなしたい。

常に血糖値と向き合う時間、日々。

時々、発症から4年半経った今でも割り切れず

辛くなる。f:id:guchegucheyukari:20201103215907j:image