cottonCandee
お祭りやイベントがあると、よく見る綿菓子屋さん。
娘は綿菓子大好き女子です♡
綿菓子って大きいし砂糖だし1型糖尿病の娘には避けてほしい物の一つ。(と思っていました。)
お祭りで買う綿菓子の袋には糖質量も炭水化物量も表示されていないので これくらいかな⁈と思う単位を打ちました。
そしたら下がる下がる。。。たちまち低血糖に。
でも、よく考えてみたら綿菓子って少量の砂糖と空気でできているお菓子。
そして実際の糖質を調べてみると
77カロリー。糖質20g。
りんご飴やバナナチョコを食べるより断然糖質OFF。
お祭りで売られている食べ物の中では1番、糖質が低いのではないでしょうか。
更にいろいろ調べると綿菓子は しょ糖で出来ているらしく しょ糖は 急な血糖値の上昇はしないとの事。
あまり大きな綿菓子だと話は変わってきますが
通常の綿菓子であれば、1型さんも多くのインスリンを打たなくてもOKのようです✌︎
話は変わりますが、子育ての話題になると
その中の誰かしらが「5才くらいになると だいぶ楽になるよね〜」
みたいな事を言います。
たしかに通常であれば楽になりますよね。
ちょうど娘が5才の頃、「だいぶ楽になったやろ〜」って言われた事があります。
もちろん、なんの悪気もないのは分かっていますが
私の答えは「NO」
1型糖尿病の5才って まだまだ大変です。
未だにですが、放ってうたた寝なんてできないし(血糖値が下がったりするかもしれない)
夜も毎日ではないにせよ、血糖値が怪しい日には
夜中も測定を数度、行わなければならない。
友達や従兄弟と遊んだりしてる時も、今日は遊び相手がいてくれるから楽だぁー!なんて気にはなれない。
これで、お菓子パーティーみたいなやつ始められた時には血糖値管理が地獄。
本来なら4.5才くらいから徐々に楽になる子育て。
確かに2才や3才の頃よりは楽にはなりますが…
1型糖尿病でない子たちと比べたら まだまだ
2歳児といるような気の抜けない毎日。
子育て楽になんてなりません。
毎日の血糖値管理が少しずつでも娘本人ができるようになるまでは 楽にはなりません。
正直、血糖値管理だけで頭を使うからかクタクタな私です。
もうすぐ7才になる今でも毎日、血糖値管理で
疲れ果てています。
本音を言えば、「(子育て)もう楽になったやろ〜」とかって言われたら少しだけイラッとしちゃいます。
人には分からないから仕方ない!
って割り切れない心の狭い私です。cotton candyを食べる娘。